Messageごあいさつ

2020年6月、株式会社齋藤管工業は、新たなミッションを掲げ、株式会社Otias（オティアス）へと生まれ変わりました。建築・土木・設備の設計工事、不動産開発など暮らしを支える事業をゆるやかにつなぐことで、人々の暮らし、まちの未来をひらいていく。みなさまとの関係性から培われた知識や技術、豊かな人間力をもつ仲間とともに、「一人ひとりの可能性を大切にする、地域に根ざした、ひらかれた組織」で、建設業の未来に向けた小さな一歩を踏み出します。

きもちは、まっすぐに。

これは、水道管工事から出発した当社が大切にしている基本精神です。まちの根っこを支える配管は、まちじゅうの見えないところをくねくねと走っています。だけど、きもちは、まっすぐに。わたしたちは「見えないところだからこそ、丁寧に、誠実に」という想いを込めたこの言葉とともに、建設業のあり方と向き合ってきました。

まちの笑顔を支える縁の下の力持ちとして、これまでの想いを引き継ぎ、「地域になくてはならない企業とはなにか？」を問うこと。また、めまぐるしく変化する自然環境や社会と向き合い、日々の暮らしに寄り添うこと。2023年9月27日には、新社屋も完成しました。これからも新しいアイデアを取り入れながら、建築・設備にまつわるさまざまなものづくりを通して、建設業の未来、まちの未来を描いていきます。